<週刊医学界新聞寄稿>余命に関するコミュニケーションをどう行うか
昨年に、医療者向けの新聞である週刊医学界新聞からご依頼をいただきまして、余命に関するコミュニケーションをどう行うかについて、前後半の二回に分けて解説記事を書かせてもらいました。
主に若い医師に向けて、がんの余命宣告はなぜトラブルをたくさん起こすのかについて、それを踏まえてどのように余命に関するコミュニケーションを行うべきかについて、私なりの切り口で解説をさせてもらいました。少し難しい用語もありますが、一般の方でもご理解していただける内容になっているかと思います。
余命に関するコミュニケーションをどう行うか(前編)
余命宣告はなぜ不正確になるのか
なぜ余命宣告は不正確になるのか、がんの余命というデータの特徴を解説しています。
余命に関するコミュニケーションをどう行うか(後編)
信頼関係を築くコミュニケーションとは
医療者側と患者側では余命データの捉え方が違うという点に注目して、どのような点について気をつけてコミュニケーションをとるべきかを解説しています。
この後編は、2018年の週刊医学界新聞 人気記事ランキング 第1位 に輝きました。
医療者以外の多数の方にも読んでもらったようで、大きな反響をいただいて、とても嬉しかったです。
まだ読まれていない方は、ぜひこの機会にお読みいただければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。